ぼくのネタ帳

映画や日々の考えについて書いてます。

ESSAY

「めざせ!会社の星」のこと

先日実家の本棚を整理しているとき、高校時代に録画したテレビ番組のDVDが出てきた。 「プロフェッショナル」の佐藤オオキさん(デザイナー)を特集した回や、フジテレビ開局50周年ドラマ「我が家の歴史」など、当時気に入っていた番組ばかりで、懐かしくも…

実家の部屋の片付けのこと

先日実家に帰ったとき、高校生まで自分が使っていた部屋を整理した。 改めて本棚を見返すと、そこに置かれている小説、漫画、DVDなどが、ことごとく今の自分の趣味に合わない。劇場版ドラえもんの漫画全巻とか、筒井康隆のホラー短編集とか、松本大洋の「ピ…

蚊のトリビアと、意外と悪いやつでもない(でも殺さないわけにもいかない)話

四国某所のホテルにて。 出張でここに来て、今日で3日めになる。ここには何と蚊がいる。11月も終わりだというのに。たった今倒したので三匹目だ。ソファにとまっているのを見つけ、とっさに軍手をはめ(素手は嫌だったので)、思い切りパンチした。無事、奴…

デニーズの女の子

ぼくが通っているジムの隣に、ファミリーレストランの「デニーズ」がある。 半年くらい前は、よく仕事帰りにジムで運動をしてからデニーズで夕飯を食べていた。ファミレスの食事は、一人暮らしで料理のできない男には貴重な栄養源だ。ここぞとばかりにサラダ…

ドン・ハーツフェルトの5-10分でさくっと見れるおすすめ短編アニメ

ドン・ハーツフェルト(Don Hertzfeldt)はアメリカのアニメ作家である。 ぼくは大学生のとき友達にハーツフェルトのことを教えてもらって、その斬新さに圧倒された。ユーモアが行きすぎてバイオレンスとの境界線上を行き来する、ブラックな世界観。すごかっ…

初・しまなみ海道(最終日/尾道➡︎東京)

4日目、旅行最終日。 朝起きるとちょっと雨が降っていた。 今日はもう帰るだけなので、別にかまわない。むしろ、最終日だけ降ったおかげで「運がよかった」と思えた。肝心のしまなみ海道を走る2日間(昨日、一昨日)は、至って快晴だったから。 出る前に、…

初・しまなみ海道(3日め/生口島➡︎因島➡︎向島➡︎尾道)

やーつかれたつかれた。無事しまなみ海道を走破して、今尾道にいる。 今夜はAirBnBで見つけた尾道市内の一軒家に泊まっている。古くて大きい日本家屋で、正直ひとりでいるのが少し怖い。あと新幹線が近くを通るたびに嵐のような家鳴りでいちいちびっくりする…

初・しまなみ海道(2日め/大島➡︎伯方島➡︎大三島)

旅行の2日め、今日からしまなみ海道に入った。 今治市内のホステルから出発して、大島、伯方島、大三島と渡ってきた。計50kmの行程だ。それなりに休憩を挟みつつ昼過ぎには大三島までついたので、楽しめる余裕はあった。が、所々アップダウンがきつくて、け…

初・しまなみ海道(初日/東京➡︎今治)

愛媛県今治市に来ている。 3日分の服と自転車を持って。明日、明後日と2日間かけて、しまなみ海道を自転車で渡るのだ。 しまなみ海道は日本一のサイクリングコースと言われているらしい。愛媛県今治市から広島県尾道市までのおよそ70km、それぞれに個性を持…

空港のカウンターがまぎらわしいこと

しばらく更新をサボってしまった。 日曜日から、初めての海外出張に行っていた。 仕事面でも本当にいろいろ勉強になったし、空いた時間で美味しいものを食べたり、名所に行ったりで、充実した時間だった。 ホテルの部屋から見たシンガポールの夜景。ビル群が…

小説『神去なあなあ夜話』を読みました

三浦しをん先生の小説『神去なあなあ夜話』を読んだ。 神去なあなあ夜話 (徳間文庫) 作者: 三浦しをん,金子恵 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2016/06/03 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 『WOOD JOB! ウッジョブ! ~神去なあなあ日常~…

歌『長崎は今日も雨だった』についてよく考えてみる

前川清の『長崎は今日は雨だった』という曲を聴いた。 今度長崎に出張に行く。夜はカラオケやらスナックやらに行く可能性がある。 そんな時に、ぜひ素敵なおじさまと一緒に歌えるような曲があるといいな、と考えた。そして「長崎」「昭和」「歌」で調べた結…

『アンネの日記』を読み終わりました

つい先ほど、『アンネの日記』を読み終わった。 随分長いこと、この本ばっかり読んでいた気がする。 増補新訂版 アンネの日記 (文春文庫) 作者: アンネフランク,深町眞理子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2003/04/10 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック…

**を見て考えたこと(電車内にて)

この記事ではとある気持ちの悪いものについて延々と書いているので、食事中の方やそういうのが嫌いな方は、そっとページを閉じてください。

【何しても治らない人向け】水虫の特効薬

夏です。夏と言えば、水虫です。 ぼく自身、中学3年から5年間くらい、しつこい水虫に悩まされました。 市販の塗り薬、医者の処方した塗り薬、殺菌石鹸など、いろいろ試したが効果はなし。 しかし、大学1年のときに意外な特効薬に出会い、ものの2週間くら…

即興で絵を描くこと

絵を描くのがすきだ。 iPadのノートアプリを使って、そのときそのときで描きたいものを描く。apple pencilの書き心地は本当に素晴らしくて、ほとんど実際のペンさながらである。その上、デジタルならではの色ぬりや書き直しの容易さもあるので、ちょっとでも…

パズドラ卒業式(後編)- キッパリやめるぞ!

この記事のつづき。 前回、パズドラを卒業することに決めた経緯を書いた。 今日はいよいよ卒業である。きっぱりやめるぞ! 目次 パズドラと完全に決別する唯一の方法 卒業式 モンスターたちとの別れ フレンドを消す アンインストール まとめ パズドラと完全…

パズドラ卒業式(前編)- なぜこんなに面白いパズドラをやめるのか

2019年7月22日。 とうとう、パズル&ドラゴンズを辞める決意をした。 目次 ぼくのパズドラ歴 パズドラの面白さ 面白いところ① 奥深いパズル 面白いところ② パーティ編成 面白いところ③ ガチャ 面白いところ④ モンスターの育成 面白いところ⑤ モンスターのコ…

夢のこと(猿の少年)

ぼくは夢をよく見る。 プロ野球選手になりたい、などのアレのことではなく、夜眠っている間に見るあっちの方だ。 夢あるあるだと思うが、夢を見ている間は生々しい人生の一部としてその中で生きているのに、目が覚めるとあっという間に細部を忘れてしまう。 …

【カラオケ】絶望的に低い声しか出ない男でも歌える曲5選 + α

カラオケが嫌いです。 明るいノリに萎縮してしまうから うるさくて会話ができないから 流行りの歌を知らないから 理由はたくさんあるけど、ダントツいちばんはこれ。 低い声しか出ないので、そもそも歌える曲がないから。 声域が狭いので、高いキーのパート…

お泊まりのワクワク

小さい頃、お泊まりがすきだった。 お泊まりとは、ふだんと違うところで夜を過ごすというイベントである。友だちの家に泊まるくらいの小規模なものから、林間学校のような大規模なものまで、いろんな種類がある。どれもこれも、狂おしいくらいにすきだった。

アンネのこと

『アンネの日記』が読み終わらない。 もうかれこれ1ヶ月くらい、こればっかり読んでいる気がする。 読み終わらない理由は簡単だ。

歴史系ポッドキャスト

世界史の勉強はけっこうつづいている。 自分から学ぼうという姿勢でいると、いかにいろんなメディアで面白く歴史を紹介されているかがわかってきて、目から鱗の連続だ。学生のときあんなに嫌っていたのは、本当にもったいなかった。本来、お話好きの自分には…

『アドルフに告ぐ』の魅力

手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を読んだ。 (Wikipedia概要より) 第二次世界大戦前後のドイツにおけるナチス興亡の時代を背景に、「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男達(アドルフ・ヒットラー、アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミルの3人)…

ベトナムが美容によいことについて

ベトナムは楽しかった。 4月30日まで5日間滞在して、大変のんきな日々を過ごすことができた。 一人で過ごす中で、いいこともたくさん見えた。ということで、個人的なベトナムのいち推しポイントとして、「いかにベトナム旅行があなたの美容によいか」を…

初・韓国

5/25(金)、今ぼくは成田空港の国際線ターミナル22番ゲート前にいる。 あと30分ほどで、飛行機に乗る。飛行機は、ソウル・インチョン空港へ向かうことになっている。 これから一人旅に出るのだ。見知らぬ海外の土地を旅するなんて、大学2年生のときNYに行っ…

スパムメールのこと

最近うちの部署の共有アドレスに、スパムメールが届くようになった。 「スパムメール」とは、「受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括してばらまかれる、各種ネットメディアにおけるメッセージのこと(wikipediaより)」である。要は迷惑メールだ。 …

はじめました。

ぼくは話が下手だ。 人と雑談をしないといけない場面で、いつもしどろもどろになってしまう。新しく会った人と友達になるまでに時間がかかる。取引先との面談でも、ぎこちない雰囲気になる。女の子にもモテない。モテたい。 だから、このブログを開設するこ…