【カラオケ】絶望的に低い声しか出ない男でも歌える曲5選 + α
カラオケが嫌いです。
- 明るいノリに萎縮してしまうから
- うるさくて会話ができないから
- 流行りの歌を知らないから
理由はたくさんあるけど、ダントツいちばんはこれ。
低い声しか出ないので、そもそも歌える曲がないから。
声域が狭いので、高いキーのパートになると、もうどんなに息を吐いてもダメ。
"物理的に"声が出ないのです。
救いを求めてネットで「カラオケ」「低い声しか出ない」などで調べてみても、出てくるのは"星野源"やら"BUMP OF CHICKEN"をオススメする、「オマエ絶対声低くないだろ😭」という人が書いた記事ばかり。
このキーが出せたら苦労していないのです。
そんなわけで、学生時代はカラオケから逃げに逃げてきたのですが、社会人にもなると職場や取引先で、どうしても参加しないといけないカラオケもあるわけで。。
以下は、そんな声域絶望系男子のぼくが、絶望をくりかえしながら何とか見つけ出した、「絶望的に低い声しか出ない男でもカラオケでどうにか歌える曲」のリストです。
同志諸君、安心してください。ぼくが歌えるくらいだから、これらの曲ならほとんどの男性は歌えると言っていいと思います。
絶望的に低い声しか出ない男でも歌える曲リスト
それでは、ぼくが厳選した、珠玉のプレイリストをどうぞ。
ちなみに、以下はすベて原曲キーで歌うことを前提に選んでいます。キー下げればいいじゃん、という声もわかりますが、個人的に曲ごとにキーを調整するのって"玄人"っぽくてちょっと照れくさいのです。。
1. 宇宙戦艦ヤマト / ささきいさお
ど定番かもしれませんが、、
ヤーマートー!!は誰でも知ってて、気取った感じもないので、全年齢層にウケがよい。
アップテンポで声を張るところもあるので、盛り上がり的にも◎。
2. ルビーの指輪 / 寺尾 聰
低すぎて逆に歌いこなすのは難しい、とまで言われる、超低キー曲。
さすがにこれでまだ「高い」という人は、そうそういないのではないかと思う。
スナックで素敵なおじさんが歌ってくれたら惚れてしまいそう。
3. 今日までそして明日から / 吉田拓郎
吉田拓郎先生は、声域絶望系男子の強い味方です。
この他「結婚しようよ」なんかも、低い音程ながら軽やかなトーンで大変よいですね。
4. YELL / コブクロ
2回めのサビ前の「いつぅぅのぉぉ日ぃぃにかぁぁぁ」のところだけちょっぴり高いので、その間はお酒を飲むなどして誤魔化せばバッチリです。
5. 明日へのマーチ / 桑田佳祐
サザンオールスターズは声域絶望系男子には縁のないミュージシャンだが、ソロ曲のこちらはそこまで高くない。憧れの桑田佳祐をカラオケで歌えるなんて…!!
次点:こんな曲もあるよ!
上記5曲よりも汎用性は劣るけど、これも歌いやすいよ、という曲をご紹介します。
ああ人生に涙あり / 里見浩太朗・横内正
ご存知「水戸黄門」の主題歌。
人生には楽や苦があるかもしれないが、この歌には全くアップダウンがなく、ひたすら平淡。
歌いやすいんだけど、1曲通して盛り上がるところがないので、ネタ曲としてもちょっと使いどころは難しいかも。。
桜坂 / 福山雅治
福山雅治は声低くても歌いやすいアーティストの筆頭。
特に桜坂は高いところが少なく、テンポはゆっくりなので音を取りやすい。
春にしか歌えないことだけが難点。
A Whole New World / 石井一孝・麻生かほ里
映画「アラジン」の名曲。
意外と歌いやすいのです。
難点は、ジャスミン(を歌ってくれる女の子)がいないと歌えないこと。
Can't Help Falling in Love / Elvis Presley
エルヴィス・プレスリーの一番有名な曲のひとつ。
終始低めなので誰でも歌えると思うけど、日本でのカラオケで急に歌い出すのは少し勇気がいるかも。
外国人の友だちがいたり、接待するときにベスト。
まとめ:歌える曲さえ見つかれば、カラオケは乗り切れる!!
結局これに尽きると思います。
カラオケが嫌いになる最大の理由は、歌える曲がないってことなのだ。
声域絶望系男子の皆さん、一緒にがんばっていきましょう。