初・しまなみ海道(3日め/生口島➡︎因島➡︎向島➡︎尾道)
やーつかれたつかれた。無事しまなみ海道を走破して、今尾道にいる。
今夜はAirBnBで見つけた尾道市内の一軒家に泊まっている。古くて大きい日本家屋で、正直ひとりでいるのが少し怖い。あと新幹線が近くを通るたびに嵐のような家鳴りでいちいちびっくりする。が、それは夜が深くなれば落ち着くだろう。また、オーナーの方々が綺麗好きなのか、隅々までとても清潔なのもうれしい。だいぶ疲れたので今日はぐっすり眠れそうだ。
周りに街灯がないので全く見えないが、すごく大きい家。この広さ、この立地、この居心地良さ(2-3人友達がいれば尚よかろう)で一泊5000円以下。AirBnBってすごい。
今日も天気は最高だった。
橋を渡ってすぐミカン畑。これは綺麗だった。
謎のバス、人形、美しすぎるビーチなどを経て、今日のお昼どころへ。
「しま一」の穴子とさしみの定食。特にお刺身が美味しかったけど、何の魚だか忘れてしまった。タコと鯛とハタと何だったかな。。?初めて聞く魚だった。
「アイスクリーム ドルチェ」はおすすめの塩バニラアイスとポンカンシャーベット。特に前者が激うまだった。
因島と向島は、正直あんまり写真を撮らなかった。いや、景色は綺麗なんだけど、これまでの島とあんまり変わらなかったから。
今日はあまり時間の余裕がなくて、寄り道できなかったのもある。特に生口島-因島間の橋の入り口が難しすぎて、探すのにだいぶ時間を取られた。しまなみ海道は基本的にブルーのラインに従っていれば迷うことはないのだが、ここだけは逆にラインがミスリードになって、入り口を見逃してしまった。
因島-向島間の橋は二層になっていて、上を車、下を歩行者と自転車が通る。ちょっとアート感ある。
向島も相変わらずビーチが綺麗。親子が遊んでいて微笑ましかった。
向島から尾道への渡し船。4分くらいで着く。そういえば、尾道から向島へ来る便に小学校低学年くらいの女の子がひとりで乗っていて可愛かった。きっと尾道の学校に通っているんだな。
この間尾道出張の帰りに寄った「喫茶店コモン」。大林宣彦作品にときどき出てくる有名店らしい。今回は栗のワッフルとライムソーダ。どっちもめちゃくちゃ美味しかった。
「東珍康(とんちんかん)」の尾道ラーメン。噂に違わないうまさ。スープが疲れた体にじんわり染みる。店員の女の子が元気で可愛かった。尾道の女の子は可愛い子が多い気がする。
そんなわけで、無事旅を終えた。明日は昼の新幹線で東京に帰る。
東京を発ってからたった3日しか経っていないというのが信じられない。旅が充実していると、旅の最中はあっという間に感じるのに、終わってからふりかえるとすごく長い時間だったように感じられる。やーー、いい旅だった。。