ぼくのネタ帳

映画や日々の考えについて書いてます。

初・韓国

5/25(金)、今ぼくは成田空港の国際線ターミナル22番ゲート前にいる。

 


あと30分ほどで、飛行機に乗る。飛行機は、ソウル・インチョン空港へ向かうことになっている。

これから一人旅に出るのだ。見知らぬ海外の土地を旅するなんて、大学2年生のときNYに行ったとき以来だ。

といっても、行き先は韓国ではなくて、ベトナムのダナンというところだ。最近サイゴン陥落の本を読んで、ベトナムに興味が湧いたので、4泊5日の旅行を決めた。韓国へは、乗り継ぎのために1時間寄るだけだ。

サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))

 
ずっと前に、俳優の松山ケンイチ氏が言っていたのを思い出す(映画『デスノート』のL役と、小雪の旦那であることで有名なひと。後者は役ではなく、実生活の話だ。すごい。ところで、一昨年の映画『怒り』で松山氏が演じた田代くんはとてもよかった。最後に電話してくるところで危うく泣きかけましたよ。)。

何かの映画のプロモーションで韓国を訪れた松山ケンイチ氏は、韓国ははじめてで、空港に着いたらすぐキムチの匂いがすると思っていたが、しなかったので驚いた、という趣旨のコメントをした。

このコメントは、差別的だということで2ch等で大いに叩かれた。差別的なのかもしれないが、可笑しいコメントだと今でも思う。


そんな韓国に、ぼくもあと数時間ではじめて降り立つことになる。お隣の国で、歴史的にも政治的にも文化的にも、非常に関わりの深い国でありながら、ぼくが知っているのは全て本やインターネットを介した知識だけだ。実際の韓国ってどんなところなのだろう。キムチの匂いがしないことだけは知っている。たのしみだ。

 

追記:CAの韓国人のお兄さんがたいそうイケメンでどきっとした。

制服がジーパンって変わってる。ちなみに機内食にはキムチが出ました。本当です。

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