パズドラ卒業式(後編)- キッパリやめるぞ!
この記事のつづき。
前回、パズドラを卒業することに決めた経緯を書いた。
今日はいよいよ卒業である。きっぱりやめるぞ!
目次
パズドラと完全に決別する唯一の方法
実は、パズドラをやめようと思ったのははじめてではない。
「もうこれきり」と思って、何度もiPhoneからアンインストールをしてきた。
機種変更するときも、「これを期にやめよう」とあえてインストールはしなかった。
それでもまだ続けてしまっているのは、「データ引継ぎ」機能があるからだ。
これがある限り、何度アンインストールしようとも、いつでも過去のデータを引き継いで再開できる。
何度やめても、また次の日にはムラムラと遊びたい気持ちが湧いてきて、インストールするということになってしまう。
だから今回は、アンインストールする前に全てのモンスターを消す。
一匹残らず、自分の手で葬らねばならない。
手塩にかけて育ててきた大事なモンスターたちだ。
でもだからこそ、彼らさえいなくなれば、ぼくはもう二度とパズドラに戻ってくることはないだろう。
また一からメンツを集め、育て上げるなど、労力を考えるだけでゾッとする。
ぼくは大人にならないと。。みんな、ごめんよ。。!!
卒業式
モンスターを消す方法としては、「合成」か「売却」の2種類がある。
「合成」は、要はモンスター同士で食わせ合うということだ。
愛情を持って育ててきた身として、これは忍びないので、二つ目の「売却」にする。
こちらは、ゲーム内のポイントと引き換えにモンスターを手放すことを意味する。
売却されたモンスターたちはどこへ行くのだろう。
パズドラ世界の中で、誰か別のもらい手の下で元気に戦ってくれるとうれしい。
最後のランクは598だった。
やりこんでいる人からすればそれほど高くはないが、初心者にドン引きされるくらいには高いランクだと思う。
ここまでくるのは長かった。
モンスターたちとの別れ
さて、売却開始だ。
まずはモンスターBOXを開き、モンスターを入手順に並べる。
最近手に入れたばかりのモンスターから売っていくことにする。
このあたりは余裕だ(思い入れ皆無)。
サクサク売却していく。
このあたりから辛くなってくる。
ストリートファイターのさくら。強い。かわいい。
幽遊白書の躯。強い。かわいい。
花嫁エスカマリ。強い。かわいい。
最後、わが初期メンたち。
初期の頃は、サリアトールパーティが一軍だった。
トールは、最後の方はもう全然使わなくなってしまったな。。
リセマラして引いたラファエル。
これは最後の最後までけっこう使っていた。
尖った性能がすきでした。
想定外だったのだが、最後の一体は仕様上消せないらしい。
なので、彼にはたった一人でぼくのモンスターBOXに残ってもらうことになる。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
フレンドを消す
仕上げにフレンドも消した。
わが妹ちゃん、大学時代の先輩、当時バイトしていた塾の生徒などが並んでいる。
先輩だけは最近でも時々ログインしている。
あとの二人は、ぼくを置いてさっさと卒業してしまった。。。
元生徒に至っては、最後のログインが696日前となっている。
当時中学生だった彼も、今や高3だ。大人の入り口である。
そりゃパズドラなんてやらないわけだよ。。
アンインストール
さようなら。
終わった。。
まとめ
これにてぼくのパズドラ卒業式は終了した。
しばらくの間は、「ああパズドラやりたいな。あ、でもデータ消しちゃったんだよな」と寂しく思うのだろう。
パズドラは面白いゲームだ。
心からオススメできる。
やりたいゲームがない、暇つぶしがしたい、という方は是非。
ハマっても責任取れないけどね。。