ぼくのネタ帳

映画や日々の考えについて書いてます。

これから公開予定の超たのしみな続編映画リスト/ その③

この記事の続き。

 

ちまちま1個ずつ紹介せず、どんどん行くぞ!

 

(3)『ジョン・ウィック パラベラム(2019年10月4日 日本公開予定)』

本国アメリカではすでに今年5月に公開され、前作までをしのぐ素敵な評判が聞こえてきている。

"F**king Pencil"で人を殺すことで有名な、殺し屋"ババヤガ"ジョン・ウィックさんのシリーズ第3作めだ。監督はチャド・スタエルスキが続投。もちろん主演のキアヌ・リーブスも続投。前作までと同様、本物感溢れる超絶アクション、ネオンカラーのオシャレな映像・荒唐無稽でワクワクする殺し屋トリビアなどが楽しめること間違いないし。


なんて綺麗な映像だい。。

前作ラストで広げた大風呂敷の上でどんな派手なストーリーが展開していくのかたのしみ。

 

(4)『IT/ イット THE END "それ"が見えたら終わり(2019年11月1日 日本公開)』

この後ろでちょこまかするやつメッチャすき笑

2017年公開の前作は、本国アメリカでホラー映画史上No.1の興行収入記録を打ち立てたほどの大ヒット作。YouTubeで予告編が上がった時点で、ものすごい盛り上がっていたのが記憶に新しい。

個人的には正直怖くはなかったけど、オタク少年たちの青春ものとしての胸キュン要素がよかった。『スタンド・バイ・ミー』とか、最近の作品だとNetflixドラマの『ストレンジャー・シングス』にも似たテイスト。この時代のアメリカを郷愁たっぷりに描いた作品ってだいたい好きだ。

そこへいくと、続編の本作は前作から27年後の「現代」を舞台にしているし、登場人物たちもすっかり大人なので、そのあたりの魅力は望めない。それでも面白いものになっているのか。たのしみだ。

とはいえ、主演がジェームズ・マカヴォイというだけで、もう個人的には満足だったりする。マカヴォイ大好き。

ところで、妙ちきりんな邦題は前作から変わらずだ。本国ならいざ知らず、日本だと『IT』だけじゃわけがわからなくて引きが弱いってことなのだろうか。

あとこれも邦題にありがちだけど、頑なに「2」ってつけるのを避けようとしますね(本作も、原題は『IT Chapter 2』)。続編だってバレると初見の人が入りにくいからってことなんだろうけど。「セコいことすんなよ。。」と思うけど、まあ商売だもんなあ。ブーブー言ってないで、きっちり日本公開まで段取ってくれたことを感謝すべきなのかもしれぬ。

 

リストはまだつづく。